たい焼き・今川焼・大判焼き店開業のお手伝い
木下製餡では、新たに開業を検討されておられる方に、開業準備のアドバイスをさせていただいております。開業支援では、たい焼き・今川焼出店希望の方に必ず直接お会いして、お話を伺います。タイ焼き店成功の秘訣は、まずはなんといっても味の良さです。出店希望の方がどんなイメージのたい焼きを作りたいのか、お会いしてみないとわかりません。お気軽にご相談下さい。
体験指導(要予約): 3時間程度 22,000円 税込 一人増えるごとに2.200円税込(4人まで)
弊社工場で、焼き方の体験指導をいたします。
タイ焼き機材や材料選定のポイント
タイ焼き機材・材料選定のポイントは次ぎのとおりです。
- どういうたい焼きを焼きたいか(皮の硬さ・厚さ・味、餡子の量・味など)
- 一日何個ぐらいを目標としているか
- たい焼きの値段はいくらぐらいを考えているか
- 誰が焼くのか(パートかオーナー自らか)
機器の選定
タイ焼きには一丁焼き(天然と呼ばれる)と連ちゃん(養殖と呼ばれる)の2つの焼き方があり、機械も違います。それぞれ次のような特徴があります。
- 連ちゃん(養殖)
- 弱火・中火でしっとり・ふっくら焼き上げます。カステラ風のソフトな生地に焼きあがります。ただ最近は連ちゃんでも薄皮のパリッとした焼き方が出来るようになっています。一日の生産量は1000個~1200個が目安です。
- 一丁焼き(天然)
- 強火で短時間で焼き上げます。薄皮のタイ焼きに向いており、皮が薄くてパリッと焼きあがります。一日の生産量は500個ぐらいが限度です。
焼く方法が決まると次は電気で焼くか、ガスで焼くかを決定します。電気の場合、温度調整は楽ですが、機械の値段はガスの3倍かかります。ガスは火力の調整に注意する必要があります。
アルバイトを中心としたお店の運営を考えておられる場合は電気をお勧めします。またスーパーなどのテナントとして出店される場合には電気の場合がほとんどです。
粉と餡子の選択
焼きたいたい焼きのイメージと機械が決まれば、次は粉(ミックス粉)とあんこを選びます。イメージにぴったり合った材料の組み合わせをお勧めします。餡子はお好みに合わせ、独自の仕様でお造りいたします。
※粉の取り扱いメーカー…ヤマト食品・ニップン(日本製粉)、千葉製粉、阿部製粉ほか
試作
焼き加減をいろいろ試してみます。焼き方については初めての方でも美味しく焼けるよう、ご指導させていただきます。
ブログ作成サービス
ブログが検索エンジンに登録され、キーワードで検索した時に表示されるようになるまでには、数週間から数カ月の時間がかかります。木下製餡では開業の準備段階からブログを制作し、開業時にお客様にお引き渡しするサービスを行っております。